総合商研株式会社

財務ハイライト

第53期業績の推移

販促関連事業では、折込チラシの需要が減少する一方で、店頭資材やイベント関連の受注が安定して推移しました。また、営業活動の一層の強化により新規クライアントを獲得したほか、自治体関連ではwebサイト制作業務や新たに大都市の広報誌制作等業務を受託しました。
年賀関連事業では、年賀状需要の減少に伴い年賀パックや名入れ印刷の受注件数が減少し、これらの売上高は前年を下回りましたが、ダイレクトメールやデータエントリー業務、年賀状に係る販促資材関連の売上は堅調に推移しました。
また、印刷業務の内製化や配送業務の効率化による費用の削減、原材料価格の高騰分に関する価格転嫁を行ったことで利益率の向上につながり、当連結会計年度の売上高は15,796百万円(前年同期比67百万円減)となりました。
営業利益は253百万円(前年同期比53百万円増)、経常利益は346百万円(前年同期比50百万円増)、親会社株主に帰属する当期純利益は274百万円(前年同期比67百万円増)となりました。

売上高推移

ROA(総資本利益率)

ROE(自己資本利益率)

経常利益推移および売上高経常利益率

当期純利益推移